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J-GLOBAL ID:201502216209509337   整理番号:15A1051066

CE-TOF非標的メタボロミクスで例示した代謝産物同定のためのツールとしての相関分析とインソースフラグメンテーション

In-source fragmentation and correlation analysis as tools for metabolite identification exemplified with CE-TOF untargeted metabolomics
著者 (8件):
資料名:
巻: 36  号: 18  ページ: 2188-2195  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: A0626B  ISSN: 0173-0835  CODEN: ELCTDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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その発見力を有する非標的メタボロミクスの役割は科学の様々な分野で絶えず高まっている。しかし,予想外のことを明らかにするその最大の利点は特に代謝産物同定でその最大のボトルネックの一つになりつつある。代謝産物同定又はID確認のための種々の方法の中でタンデムMS分析は非常に重要な役割を果たす。しかし,この方法はあるタイプのMS分析器のみに限られ,例えば,このタイプの代謝産物に対してTOF-MSをアクセスできないようにしている。これを克服するために,インソースフラグメンテーションを使用して分子をフラグメント化し生成物イオンを得ている。目的の分子はそのフラグメンテーション前に分離されないので,得たスペクトルは試料中に存在するすべての化合物のフラグメンテーションから生じる多くの異なる信号を含む。従って,生成物イオンをそれらの前駆体に帰属するために,相関分析の新規な使用が前駆体に属する生成物イオンの帰属としてr≧0.9で試験された。この方法と選択したカットオフが,3つの異なる試料の複雑さレベルで試験され,単一標準,共溶出標準のミックス及び血漿試料について分析を行った。得た結果は代謝産物ID確認のための提案方法論の有効性を明らかに証明した。また,提案戦略が同じモノアイソトピック質量と共溶出する分子の半定量化に成功裏に適用されたが,それはフラグメンテーションパターンが異なった。提案方法論はTOF-MSの使用によるメタボロミクス研究で同定の堅牢性とスループットを大幅に向上でき,それは意味のある信頼の高い結果を得るために重要であった。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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血液検査  ,  生物物理的研究法  ,  統計的品質管理 

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