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J-GLOBAL ID：201502216247700520   整理番号：15A1036678

大域的連結性支援に対するアンビエントセンサネットワーク技術

Ambient Sensor Network Technologies for Global Connectivity Support

著者 (2件)： OHASHI Masayoshi (Fukuoka Univ.) ,  KAWANISHI Nao (ATR)
資料名： IEICE Transactions on Communications (Web)  (IEICE Transactions on Communications (Web))
巻： E98.B  号： 9  ページ： 1733-1740 (J-STAGE)  発行年： 2015年 
JST資料番号： U0467A  ISSN： 1745-1345  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,大域的連結性に対するその支援の観点から,コアアンビエントセンサネットワーク(ASN)技術を論じる。最初にASNサービスとユースケースを列挙し,次に基礎となるコア技術,特にセンサとアクチュエータへの大域的アクセシビリティを確保するためのRESTful手法の重要性を論じる。またコンテキストアウェアサービスに対する,幾つかのプロファイル処理技術も論じる。最後にASNの動向を,メンタルヘルスケアにおける認知行動療法(CBT)に対する筆者らの現在の研究も含めて予測する。ASNサービスは,実世界において広く利用可能となり,近未来の日常生活と社会の不可欠な部分となるものと強く信ずる。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 知能 ,  *センサネットワーク ,  連結性 ,  事例研究 ,  端末装置 ,  アクチュエータ ,  *アクセシビリティ ,  情報サービス ,  精神衛生 ,  技術展望 ,  技術予測 ,  *認知行動療法 ,  相互接続 ,  TCP/IP ,  インターネット
準シソーラス用語： IPネットワーク ,  *ITサービス ,  UDP ,  *アンビエント・インテリジェンス ,  コンテキストアウェアサービス ,  センサノード ,  ユースケース ,  技術動向

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  計算機網  (JC03000K)

引用文献 (33件)：

• [1] M. Weiser, “The computer for the 21st century,” Sci. Am., vol.265, no.3, pp.94-104, Sept. 1991.
• [2] oneM2M: TR0001, “oneM2M use cases collection,” Sept. 2013. http://www.onem2m.org/images/files/deliverables/oneM2M-TR-0001-UseCase-V0_0_5.doc
• [3] ITU-T: Y.2221, “Requirements for support of ubiquitous sensor network (USN) applications and services in the NGN environment,” 2010.
• [4] Arduino, http://www.arduino.cc/
• [5] Raspberry Pi, http://www.raspberrypi.org/

タイトルに関連する用語 (2件)： 連結性 ,  支援