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J-GLOBAL ID：201502216362278328   整理番号：15A0121711

絹フィブロインコラーゲンブレンド足場の調製と性能研究【Powered by NICT】

PREPARATION AND PERFORMANCE RESEARCH OF SILK FIBROIN COLLAGEN BLEND SCAFFOLD

著者 (5件)： Sun Kai (Graduate School of Tianjin Medical Univ., Tianjin) ,  Nian Zhenghao (Graduate School of Tianjin Medical Univ., Tianjin) ,  Xu Cheng (Inst. of Medical Equipment, Acad. of Military and Medical Sciences) ,  Li Ruixin (Inst. of Medical Equipment, Acad. of Military and Medical Sciences) ,  Li Hui (Dep. of Orthopedics, Tianjin Medical Univ. General Hospital)
資料名： Zhongguo Xiufu Chongjian Waike Zazhi  (Zhongguo Xiufu Chongjian Waike Zazhi)
巻： 28  号： 7  ページ： 903-908  発行年： 2014年 
JST資料番号： W1493A  ISSN： 1002-1892  CODEN： ZXCZEH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 客観的コラーゲンへの絹フィブロインの異なる品質比のコンポジット足場を調製するために,足場性能を解析し,軟骨組織工学のための品質比を最適化した。方法は絹フィブロイン/コラーゲン複合材料足場をコラーゲンへの絹フィブロインの異なる品質比における凍結乾燥技術:4:2(A群),4:4(B群),及び4:8(C群)を用いて行った。複合足場材料の気孔率,吸水膨張率,機械的性質,および細孔径が検出された。骨髄間葉系幹細胞(BMSC)は密度勾配遠心により4週齢雄性Wistarラットから単離し,第三世代BMSCは2×107cells/mL密度で足場に播種し,14日間培養した。細胞増殖は1 3 5 7 9 11及び13日でのMTTアッセイを用いて検出した,細胞形態と分布は,HE染色と走査電子顕微鏡(SEM)で観察した。結果は,A,BおよびC群の空隙率はそれぞれ94.6%±1.6%,80.6%±1.1%および60.6%±1.0%であり,A群とB群とC群の間の,B群,C群(P < 0.05)間の有意差が見られた。A,B,C群の吸水膨張率はそれぞれ,3グループ(F=6.67, P=0.08)間で有意な差を認めない1523.7%±186.6%,1091.0%±151.6%および659.6%±161.4%であった。A,B,C群の弾性率はそれぞれ,3グループ(F=2.00, P=0.28)間で有意な差を認めない(23.1± 2.5),(25.1±2.3),および(29.8± 2.6)kPaであった。A,B,C群の細孔径はそれぞれ,3グループ(F=2.22, P=0.26)間で有意な差を認めない(103± 12),(80± 15),および(60± 16)μmであった。MTTの結果は,7 9 11及び13日でA群で細胞増殖したB群とC群(P < 0.05)より優れていることを示した;培養後14日で,細孔径,孔の良好なintercommunicating,及び完全伸展とより多くの細胞外マトリックスの足場で良好な細胞成長はA群でSEMが,B,C群で足場上の小さい細孔サイズ,孔の貧弱なintercommunicatingおよび貧弱な細胞成長下で見られた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *足場 ,  *コラーゲン ,  複合材料 ,  最適化 ,  空隙率 ,  機械的性質 ,  細孔径 ,  培養 ,  細胞増殖 ,  走査電子顕微鏡 ,  弾性係数 ,  細胞外マトリックス ,  細孔
準シソーラス用語： *絹フィブロイン ,  足場材料 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  運動器系の基礎医学  (GG01020B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 絹 ,  足場 ,  調製 ,  研究