自由回復状態下でのノズルによって制限されたSF<sub>6</sub>ガス爆風アークのThomson散乱診断

TOMITA Kentaro; GOJIMA Daisuke; SHIMIZU Takahiro; UCHINO Kiichiro; NAKANO Tomoyuki; TANAKA Yasunori; SUZUKI Katsumi; IIJIMA Takanori; SHINKAI Takeshi

文献

J-GLOBAL ID：201502216406103210 整理番号：15A0842547

自由回復状態下でのノズルによって制限されたSF₆ガス爆風アークのThomson散乱診断

Thomson scattering diagnostics of SF₆ gas-blasted arcs confined by a nozzle under free-recovery conditions

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資料名：
巻： 48 号： 26 ページ： 265201,1-14 発行年： 2015年07月08日
JST資料番号： B0092B ISSN： 0022-3727 CODEN： JPAPBE 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

この論文は集団Thomson散乱を使用してノズルによって制限されたSF₆ガス爆風崩壊アークの電子密度の最初の実験測定を紹介する。純粋なSF₆ガス,純粋なAr,そしてAr/SF₆ガス混合物が比較のためにアーククェンチング媒体のために使用された。純粋なSF₆ガス,そして30%以上のSF₆ガスを有するAr/SF₆混合物で生じたアークの空間プロファイルに関する貧弱な再現性のため,円筒状レンズと平面-凸面レンズがThomson散乱に対するプロービングレーザに焦点を合せるために使用された。Thomson散乱の結果は,SF₆ガス比率の増加にしたがって増加した電子密度の崩壊率と純粋なSF₆ガスで生じたアークが電子密度の崩壊の最大崩壊率をもつことを示す。高速度カメラを使用する自己発光測定の結果はThomson散乱の結果と良く一致することを示す。

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気体放電 , プラズマ診断

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自由回復状態下でのノズルによって制限されたSF6ガス爆風アークのThomson散乱診断

自由回復状態下でのノズルによって制限されたSF₆ガス爆風アークのThomson散乱診断