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J-GLOBAL ID:201502216512559207   整理番号:15A0860734

レプリカ含浸法で作製したチタン発泡体の組織と機械的性質に及ぼす有機テンプレートと増粘剤の効果

The effects of organic template and thickening agent on structure and mechanical properties of titanium foam fabricated by replica impregnation method
著者 (3件):
資料名:
巻: 641  ページ: 54-61  発行年: 2015年08月12日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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レプリカ含浸法を用いるチタン発泡体の作製には幾つかの有機成分を含む。例えば犠牲テンプレートとしてポリウレタン(PU)発泡体,またチタンスラリ中の増粘剤としてPVAを用いる。このような有機材料は,適切に選択しその後効率的に脱バインダ中に除去しなければ,作製したチタン発泡体の機械的性質に有害となる。劣化したポリエステルベースPU発泡体はもちろん,ポリエステルとポリエステル基PU発泡体を用いて,チタン発泡体品質に及ぼすテンプレート材料の効果を調べた。加えて,コーティング均一性に及ぼすスラリ調合での3種類の重量%のPVAの効果を調べた。その結果,新しい(未劣化の)ポリエステル基PU発泡体は汚染のレベルが低く,圧縮性挙動が許容できる発泡体を提供するチタン発泡体製造のテンプレート材料として適している。PVA量の増加はチタンスラリの粘性を増加させ,PU発泡体テンプレートのスラリのコーティング被覆性能を改善したが,PVA量があまり高いと細孔閉塞を生じる傾向があった。最適PVA量は1.5wt%であることが判った。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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