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J-GLOBAL ID：201502216546989421   整理番号：15A1109554

頭頸部MSCTにおけるビスマスシールドによる眼の水晶体への放射線量の低減【Powered by NICT】

Radiation dose reduction to the lens of eye with bismuth shielding in head and neck MSCT

著者 (7件)： Niu Yantao (Beijing Tongren Hospital,Capital Medical Univ., Beijing) ,  Song Yaoyao ,  Zhang Yongxian (Beijing Tongren Hospital,Capital Medical Univ., Beijing) ,  Guo Senlin (Beijing Tongren Hospital,Capital Medical Univ., Beijing) ,  Zhang Zongrui (Beijing Tongren Hospital,Capital Medical Univ., Beijing) ,  Kang Tianliang (Beijing Tongren Hospital,Capital Medical Univ., Beijing) ,  Liu Yunfu (Beijing Tongren Hospital,Capital Medical Univ., Beijing)
資料名： Zhonghua Fangsheyixue yu Fanghu Zazhi  (Zhonghua Fangsheyixue yu Fanghu Zazhi)
巻： 35  号： 2  ページ： 149-152  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2326A  ISSN： 0254-5098  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:頭頚部MSCTにおけるビスマスシールドを用いた場合のレンズへの画像品質と線量低減に及ぼす影響を探求すること。方法:標準ファントムと1,1,2と3層ないビスマス遮蔽の死体頭部は16-MDCTスキャナーを用いた脳,側頭骨および副鼻腔のプロトコルで走査した。各走査におけるレンズへの臓器線量を熱ルミネセンス線量計(TLD)を用いて測定した。洞プロトコルと走査は遮蔽とファントム/頭の間に置いた厚さ5,10,15と20mmのスポンジで繰り返した。2,4,6および8cmの距離遮蔽へのファントムのCT減衰を測定した。画質は主観的に2名の医師により評価した。結果は脳,側頭骨・鼻腔のプロトコルを用いたレンズの臓器線量は,24(31,27)60と20であった。01mGyであった。ビスマス遮蔽体を用いた,投与量は有意に減少した。シールドギャップの増加に伴い,線量低減の程度は減少したが,CT減衰の増加の程度は,有意に減少した。脳と側頭骨CTスキャンにおける2層と3層ビスマスシールドを用いて,放射線量は47 1%と59 1%それぞれ減少した診断画像品質を維持した。洞CTにおける1 5cmギャップとギャップ及び2層シールドなし一層シールドを用いて,放射線量は31 5%と34であった。5%それぞれ減少した。結論ビスマス遮蔽の使用を責任もてるは頭頚部MSCTにおける眼のレンズへの放射線量を効果的に低減できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ファントム ,  側頭骨 ,  *放射線量 ,  鼻腔 ,  熱ルミネセンス線量計 ,  画質 ,  計算機トモグラフィー ,  プロトコル ,  眼 ,  脳 ,  レンズ ,  走査
準シソーラス用語： 線量低減 ,  *マルチスライスCT ,  頭頸部 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 放射線を利用した治療  (GC04030V) ,  基礎放射線医学  (GC04012H) ,  腫ようの放射線療法  (GE03034K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 頭頸部 ,  MSCT ,  ビスマス ,  シールド ,  眼 ,  水晶体 ,  放射線量