文献

J-GLOBAL ID：201502216573509229   整理番号：15A1213802

大気圧アルゴン中の誘電体バリア放電の進展特性の一次元シミュレーション【Powered by NICT】

One-dimensional Simulation of Evolution Characteristics of Dielectric Barrier Discharge in Atmospheric Pressure Argon

著者 (5件)： Yao Congwei (State Key Lab. of Electrical Insulation and Power Equipment, Xi’an Jiaotong Univ., Xi’an) ,  Chang Zhengshi (State Key Lab. of Electrical Insulation and Power Equipment, Xi’an Jiaotong Univ., Xi’an) ,  Zhang Guanjun (State Key Lab. of Electrical Insulation and Power Equipment, Xi’an Jiaotong Univ., Xi’an) ,  Li Ping (State Key Lab. of Electrical Insulation and Power Equipment, Xi’an Jiaotong Univ., Xi’an) ,  Zhao Aixuan (State Key Lab. of Electrical Insulation and Power Equipment, Xi’an Jiaotong Univ., Xi’an)
資料名： Gaodianya Jishu  (Gaodianya Jishu)
巻： 41  号： 6  ページ： 2084-2092  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2121A  ISSN： 1003-6520  CODEN： GAJIE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 大気圧アルゴン中の平行平板電極間の誘電体バリア放電(DBD)さらに理解するために,著者らは電子エネルギーを考慮した対応する一次元数値モデルを確立した。モデルを解くことにより,10kHz,1.5kVの正弦波電圧によって駆動されるDBDにおける電子,準安定アルゴン原子,電気ポテンシャルと電子温度の空間的-時間的進化を説明し詳細に解析した。放電はTownsend型から変化するグロー放電,カソード暗空間領域,負グロー領域,Faraday暗空間,及び放電陽光柱は互いに明確に区別できるようにし,エネルギーを失うへの電子のための方法であるTownsend放電とグロー放電間で異なっていた。10kHzで周波数を固定および3.5kVに電圧ピークを増加させ,放電プラズマの最大電子温度,電子密度,正イオン密度と準安定アルゴン原子密度はすべて増加する。さらに,固定振幅2.5kVの50Hzと100kHzの駆動電圧下で,陽極グロー領域が観察され,それは二電流ピーク付近で示した前Faraday暗部は最初の放電電流第一ピークで陽光柱で覆われている。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電子温度 ,  *アルゴン ,  電流 ,  電圧 ,  *無声放電 ,  *放電 ,  電位 ,  *一次元 ,  グロー放電
準シソーラス用語： 放電電流 ,  駆動電圧 ,  放電プラズマ ,  Townsend放電 ,  数値モデル ,  電子エネルギー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 気体放電  (BJ03020T) ,  放電一般  (BJ03010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 大気圧 ,  アルゴン ,  誘電体バリア放電 ,  進展 ,  シミュレーション