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J-GLOBAL ID:201502216620948308   整理番号:15A0265016

スルホン化ポリエーテルエーテルケトンの1,4-ブタンジオールによる電子線(EB)架橋によって調製した高分子電解質膜

Polymer electrolyte membranes prepared by EB-crosslinking of sulfonated poly(ether ether ketone) with 1,4-butanediol
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巻: 132  号: 14  ページ: ROMBUNNO.41760  発行年: 2015年04月10日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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架橋されたスルホン化ポリ(エーテルエーテルケトン)(SPEEK)の膜は,SPEEK/1,4-ブタンジオールを種々の照射条件下に電子ビームを照射して合成し,燃料電池に適用するプロトン交換膜(PEM)に用いた。架橋膜は,ゲル分率測定,ユニバーサルテスト機(UTM),動的機械分析(DMA),及び小角X線回折(SAXS)によって特性化した。架橋膜のゲル分率によって架橋度を評価したが,ゲル分率は架橋剤の含有量及び吸収されたEB線量の増加とともに増大することが見出された。UTMの結果から,電子線架橋膜の脆さは架橋剤量の増加によって,より可とう性となることが示された。DMAの結果から,電子線架橋膜はイオン凝集域が良好に広がり,クラスターのガラス転移点(Tg)は架橋剤1,4-ブタンジオール含有量の増加とともに低下することが示唆された。SAXSの結果から,架橋剤量の増加とともにBragg長ならびに持続長は大きくなることが分かった。電子線架橋膜のプロトン伝導度は9×10-2S/cm以上であった。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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