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J-GLOBAL ID:201502216829516031   整理番号:15A1018769

反応性金属-担体相互作用を経てZnとの合金化によるビニルアニリンへのPt選択性の増加

Increasing Pt selectivity to vinylaniline by alloying with Zn via reactive metal-support interaction
著者 (5件):
資料名:
巻: 256  号: P2  ページ: 241-249  発行年: 2015年11月01日 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ptに基づく触媒に及ぼすZnの促進効果を3-ニトロスチレン(3-NS)の液相水素化で検討した。ZnO上に担持した単分散Ptナノ粒子(約2.3nm)が標的の3-ビニルアニリン(3-VA)の形成(X3-NS(3-NSの転化率)≒100%でS3-VA(3-VAの選択性)=97%)を触媒した。このような触媒性能は還元的焼成の間に反応性金属(Pt)-担体(ZnO)相互作用によって形成した金属間Pt/Zn活性相のせいであった。参照触媒(Pt/Al2O3,Pt/C,Pt/MgO及びPt/TiO2)は同じ条件下でこのような選択性を与えなかった。エタノール中で溶媒効果を検討し,最高の活性(TOF=64min-1及び3-VAの選択性(X3-NS≒100%でS3-VA=97%)を示した。得られた活性化エネルギー(Ea=40kJmol-1)はニトロアレーンの水素化についての文献値と一致している。H2分圧の変動は生成物の分布に及ぼす著しい効果をもたず,一方一次速度則にしたがって反応速度が増加した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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貴金属触媒  ,  芳香族単環アミン・イミン・第四アンモニウム・インモニウム 
タイトルに関連する用語 (5件):
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