文献
J-GLOBAL ID:201502216835143522   整理番号:15A0100781

低温Raman分光法によるH2O NaCl CaCl2系における流体組成を決定するための新しい方法【Powered by NICT】

A New Method for Determining Fluid Compositions in the H20-NaCl-CaCl2 System with Cryogenic Raman Spectroscopy
著者 (4件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 1169-1182  発行年: 2014年 
JST資料番号: C2553A  ISSN: 1000-9515  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
H_2O NaCl CaCl_2系における種々の水和物のRamanピークは,以前に同定されているが,Ramanピークの間の定量的関係とX(NacI)(ie.,NaCl/(NaCl+CaCl_2))を確立し,主に溶液を凍結する困難さのためにされていない。この問題は結晶の核形成を容易にするために溶液にアルミナ粉末を添加することにより解決した。アルミナスパイス溶液の極低温(-185°C)Raman分光研究は,X(NaCi)は,含水岩塩の全ピーク面積率と直線的に相関することを示した。シリカキャピラリーから作られた溶液のカプセルは,流体包有物をシミュレートするために調製した。これら人工流体包有物の大部分は-185°Cと低い温度でさえ完全凍結できず,含水岩塩の全ピーク面積率はX_(NaCl)しかしと共に直線的に相関していない,以前確立された線形相関からの偏差(△X_(NaCl))の程度は残留溶液の量,ベースライン”バンプ”面積の比(r),3435cm-1近傍の格子間不凍ブラインに起因すると3350および3600cm-1の間の全水和物ピーク面積によって反映されるに関係している。AX_(NaCl)との間の線形相関は,流体包有物の低温Raman分光分析からのX(NaCl)を推定するために確立した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
鉱床成因論  ,  金属鉱床 

前のページに戻る