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J-GLOBAL ID:201502216856324284   整理番号:15A0098995

統合失調症のCPZ誘導マウスモデルの脳梁における脱髄の定量【Powered by NICT】

Quantitation of demyelination in corpus callosum of CPZ-induced mouse model of schizophrenia
著者 (9件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 598-603  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2217A  ISSN: 1000-5404  CODEN: DYXUE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:統合失調症のクプリゾン(CPZ)誘発マウスモデルの脳梁における有髄線維の変化,脱髄変化の間の関係およびその動物モデルにおける行動異常を検討すること。方法十九匹の雄C57BL/6マウスを無作為に2群,対照群(n=10)とCPZ-treated群(n=9)に分けた学童群のマウスにはげっ歯類餌料に混合し6週間0.2%(w/w)CPZの食餌を給餌した。対照群のマウスは,標準実験室食餌と実験室水を与えた。動物の行動変化を一連の行動試験を用いて調べた。脳梁の変化と脳梁における有髄線維は免疫組織化学的分析,透過型電子顕微鏡および立体解析学的方法で研究した。結果はCPZ-treatedマウスはオープンフィールド(P<0.05)の中央地域と高架式十字迷路(P<0.05)のオープンアーム,コントロールに比べてCPZ-treatedマウスにおける不安行動は減少したことが示唆されたより活性を示した。Morris水迷路は,対照(P>0.05)に比べてCPZ-treatedマウスにおける作業記憶欠損をしないことを示した。対照と比較すると,運動機能の異常とCPZ-treatedマウスにおいて基礎探査能力ではなかった。CPZ-treatedマウスの脳梁における脱髄変化であった。CPZ-treatedマウス間で脳梁と制御(12.66±1.07 vs 13.53±2.79 mm~3)の全体積に有意差はなかった。脳梁における有髄線維の長さ密度と全長は対照マウス(0.70±0.17 vs 1.47±0.17 km/mm~3, 9.06±2.56 vs 19.75±3.70 km, P<0.05)よりCPZ-treatedマウスで低下した。結論CPZ-treatedマウスは脳梁における統合失調症様行動と脱髄変化を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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神経の基礎医学 
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