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J-GLOBAL ID：201502216888397151   整理番号：15A0940132

組織工学のための調節したキトサン/コラーゲン足場:足場特性の組成および異なる架橋剤の効果

Tailoring chitosan/collagen scaffolds for tissue engineering: Effect of composition and different crosslinking agents on scaffold properties

著者 (4件)： MARTINEZ A. (Departamento de Bioquimica y Biologia Molecular, Facultad de Medicina, Universidad Complutense de Madrid, ESP) ,  BLANCO M.D. (Departamento de Bioquimica y Biologia Molecular, Facultad de Medicina, Universidad Complutense de Madrid, ESP) ,  DAVIDENKO N. (Dep. of Materials Sci. and Metallurgy, Univ. of Cambridge, 27 Charles Babbage Road, Cambridge, CB3 0FS, GBR) ,  CAMERON R.E. (Dep. of Materials Sci. and Metallurgy, Univ. of Cambridge, 27 Charles Babbage Road, Cambridge, CB3 0FS, GBR)
資料名： Carbohydrate Polymers  (Carbohydrate Polymers)
巻： 132  ページ： 606-619  発行年： 2015年11月05日 
JST資料番号： E0961A  ISSN： 0144-8617  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： キトサン/コラーゲン(Chit/Col)混合物は,組織工学(TE)応用で使用するための大きな可能性を実証した。しかし足場(形態学,機械的剛性,腫れ,劣化および細胞毒性)の本質的な特性について,重要な設計パラメータ(すなわち,成分比や架橋法)の影響に関する詳細な研究の欠如が存在していた。この研究は組成比の広い範囲をカバーし,異なる架橋方法を使用して,3種のChit/Col組成物のこれらの本質的な特性の系統的な研究を伴なった。異なる相互作用がChit/Col間に発生したので,筆者らの結果は成分比を変化させることにより,これらの特性を調整する可能性を示した。自己架橋現象はCol富化足場に誘導したのに対し,Chit富化組成物を有する試料は,水素結合型錯体(HC)を示した。さらに得られたマトリックスの材料および生物学的特性をさらに調整し,架橋条件を変えることによって調整した。このようにTE応用のX定のニーズを満たすように調整した足場特性の広い範囲を得た。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *生体組織工学 ,  *キトサン ,  *コラーゲン ,  *架橋剤 ,  モルフォロジー ,  剛性 ,  腫脹 ,  劣化 ,  細胞毒性 ,  パラメータ ,  相互作用 ,  水素結合錯体 ,  特性
準シソーラス用語： *組織工学 ,  形態学 ,  腫れ ,  設計パラメータ ,  生物学的特性

分類 (2件)： 多糖類  (CF10054P) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 組織工学 ,  調節 ,  キトサン ,  コラーゲン ,  足場 ,  組成 ,  架橋剤