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J-GLOBAL ID：201502216930378553   整理番号：15A0762797

インクジェット印刷技術を用いた高応答速度2発光団感圧塗料の開発

Development of fast response bi-luminophore pressure-sensitive paint by means of an inkjet printing technique

著者 (7件)： EGAMI Y (Aichi Inst. of Technol., Aichi, JPN) ,  UEYAMA J (Aichi Inst. of Technol., Aichi, JPN) ,  FURUKAWA S (Aichi Inst. of Technol., Aichi, JPN) ,  KAMEYA T (Toba Coll., Mie, JPN) ,  MATSUDA Y (Nagoya Univ., Aichi, JPN) ,  YAMAGUCHI H (Nagoya Univ., Aichi, JPN) ,  NIIMI T (Nagoya Univ., Aichi, JPN)
資料名： Measurement Science and Technology  (Measurement Science and Technology)
巻： 26  号： 6  ページ： 064004,1-8  発行年： 2015年06月 
JST資料番号： C0354C  ISSN： 0957-0233  CODEN： MSTCEP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿では,非定常流の測定のための陽極酸化アルミニウム(AA)基板上センサドット配列のインクジェット印刷による新たな高応答速度2発光団感圧性塗料(PSP)の開発について報告した。実験には,圧力感受性染料として,プラチナテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ポルフィリン(PtTFPP)を用いて感圧塗料を作製し,温度感受性染料として,ZnS-AgInS₂(ZAIS)を用いて感温塗料(TSP)を作製した。インクジェット印刷法により,AA基板上にPSPとTSPの孤立ドットアレイを形成して2発光団AA-PSPを作製した。著者等は,開発した二発光団AA-PSPが,圧力と温度を同時に測定でき,PSPの温度影響を減らすことにより,従来のAA-PSPと同じ範囲にある圧力のステップ変化に対して,90%の圧力上昇で17.8±0.8μs の圧力応答時間であることを示した。

シソーラス用語： *インクジェット印刷 ,  *塗料 ,  速度 ,  酸化アルミニウム ,  センサ ,  配列 ,  白金錯体 ,  ポルフィリン錯体 ,  *示温塗料 ,  硫化亜鉛 ,  硫化物 ,  銀化合物 ,  インジウム化合物 ,  *アレイ ,  応答時間 ,  *同時計測 ,  *温度 ,  *圧力
準シソーラス用語： *感圧塗料 ,  応答速度 ,  陽極酸化アルミニウム ,  感温塗料 ,  ドットアレイ ,  同時測定

分類 (2件)： 力,仕事量,圧力,摩擦の計測法・機器  (AD05050V) ,  温度測定,温度計  (AD06010K)

タイトルに関連する用語 (5件)： インクジェット印刷 ,  応答速度 ,  発光団 ,  感圧塗料 ,  開発