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J-GLOBAL ID:201502217030661604   整理番号:15A1055937

エチルバイオレットを利用する陰イオン界面活性剤用光ファイバエバネセント波センサの開発

DEVELOPMENT OF A FIBER OPTIC EVANESCENT WAVE SENSOR FOR ANIONIC SURFACTANTS USING ETHYL VIOLET
著者 (6件):
資料名:
巻: 48  号: 13-15  ページ: 2217-2222  発行年: 2015年10月 
JST資料番号: B0926A  ISSN: 0003-2719  CODEN: ANALBP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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200μmの溶融シリカの芯を包んだ光ファイバの被覆を8cmの長さの部分剥がし,液中に浸漬し,島津UV-2450形分光光度計の光源からの光を通す。反射点でのエバネセント波のしみだしによるATR信号を測定する。液中にエチルバイオレット(EV)が存在する場合,その正荷電の理由で負電荷のシリカ表面に吸着し,光吸収が観測される。ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)が共存するとEVとイオン対を形成し,光吸収が減少する。実際には,試料50mLに0.21M酢酸-0.20mM EDTA緩衝液(pH5)2mL及び0.1mM EVを混合し,10min経過後,光ファイバーの検知部を液中に入れ,548nmでの吸光度測定をした。4-15mg/Lの範囲で直線性(R2=0.969)を確認し,検出限界は3.3mg/Lであった。
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分類 (3件):
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分析機器  ,  有機化合物の物理分析  ,  合成洗剤 
物質索引 (4件):
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タイトルに関連する用語 (5件):
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