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J-GLOBAL ID：201502217095493024   整理番号：15A1235780

異なる温度でのリンゴderivedバイオチャーProducecdの土壌の特徴と鉱化作用【Powered by NICT】

Characteristics and Mineralization in Soil of Apple-derived Biochar Producecd at Different Temperatures

著者 (4件)： Zhao Shixiang (Coll. of Natural Resources and Environment, Northwest A&F Univ., Shaanxi, Yangling) ,  Ji Qiang (Coll. of Natural Resources and Environment, Northwest A&F Univ., Shaanxi, Yangling) ,  Li Zhonghui (Coll. of Natural Resources and Environment, Northwest A&F Univ., Shaanxi, Yangling) ,  Wang Xudong (Coll. of Natural Resources and Environment, Northwest A&F Univ., Key Lab. of Plant Nutrition and Agri-environment in ...)
資料名： Nongye Jixie Xuebao  (Nongye Jixie Xuebao)
巻： 46  号： 6  ページ： 183-192,200  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2453A  ISSN： 1000-1298  CODEN： NUYCA3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,バイオチャーの物理化学的性質に及ぼす熱分解温度の影響,および土壌有機物画分と炭素無機化特性の炭素含有量に及ぼすバイオチャー添加の影響を調べることであった。バイオチャーは,300年,400年,500°Cと600°Cでリンゴ樹枝の急速熱分解によって産生された。バイオチャーの特性化を元素分析,表面積のBrunauer-Emmett-Teller(BET),走査電子顕微鏡(SEM),Fourier変換赤外(FTIR)分光法によって決定した。四種類バイオチャーは土壌のみ(対照),土壌+0.5%バイオチャー,土壌+1%バイオチャー,土壌%バイオチャーと土壌%バイオチャー,25°C実験室で培養した五施用量で土壌に添加した。炭素無機化は180日間にわたって定期的に放出されたCO_2のアルカリ吸収により分析した。土壌試料は微生物バイオマス炭素(MBC)と土壌溶存有機炭素(DOC)を分析した。結果は,生成したバイオチャーは水素(H)と15.99%~30.94%酸素(O)の炭素(C),2.72%~5.18%の62.20%~80.01%を含むことを示した。BET表面積は2.35~107.76m~2/gであり,塩基性官能基は0.11~0.40mmol/gであったと酸性官能基は0.44~1.16mmol/gであった。温度上昇(300°Cから600°Cまで)は,バイオチャーC含有量,BET表面積と塩基性官能基を増加させたが,O,H,H/CとO/C比,酸性官能基と全官能基の含有量を減少させた。土壌呼吸,MBCとDOCは,バイオチャー適用により増加した。熱分解温度は増加し,バイオチャー施用率が減少すると,土壌呼吸,MBCとDOCは,すべての土壌で減少した。熱分解温度を300°Cから600°Cに増加するとバイオチャーCの無機化は7.86%から0.60%に有意に(P <0.05)減少した。二重-指数方程式を用いて,C無機化の動力学を記述し,曲線当てはめは二C源プール(易動性及び安定性)の大きさとターンオーバー速度を数学的に定義した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 熱分解 ,  炭素 ,  走査電子顕微鏡 ,  *土壌 ,  キャラクタリゼーション ,  塩基 ,  無機化 ,  表面積
準シソーラス用語： 官能基 ,  BET表面積 ,  微生物バイオマス ,  土壌試料 ,  熱分解温度 ,  物理化学的性質 ,  *バイオチャー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 分解反応  (CF02080P)

タイトルに関連する用語 (4件)： リンゴ ,  バイオチャー ,  土壌 ,  鉱化作用