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J-GLOBAL ID：201502217097279917   整理番号：15A0802951

超広角イメージング用のPMMA基板内の空洞マイクロバルーンレンズ(CMBL)のフェムト秒レーザによる作製

Femtosecond Laser Fabrication of Cavity Microball Lens (CMBL) inside a PMMA Substrate for Super-Wide Angle Imaging

著者 (7件)： ZHENG Chong ,  HU Anming ,  KIHM Kenneth D. (Dep. of Mechanical, Aerospace and Biomedical Engineering, Univ. of Tennessee, Knoxville, TN, 37996, USA) ,  MA Qian (Dep. of Mechanical, Aerospace and Biomedical Engineering, Univ. of Tennessee, Knoxville, TN, 37996, USA) ,  LI Ruozhou ,  CHEN Tao (Inst. of Laser Engineering, Beijing Univ. of Technol., Pingleyuan 100, Chaoyang District, Beijing, 100124, P.R. China) ,  DULEY W. W. (Dep. of Physics and Astronomy, Univ. of Waterloo, Waterloo, ON N2L 3G1, CAN)
資料名： Small  (Small)
巻： 11  号： 25  ページ： 3007-3016  発行年： 2015年07月 
JST資料番号： W2348A  ISSN： 1613-6810  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロレンズが初めて表面製造により作製されて以来,それらは表面損傷に対して高感受性であり,それらのマイクロスケールサイズはとり扱いを厄介にしている。このように,空洞レンズが優先されることは表面製造マイクロレンズに対する困難さを軽減する。本稿では,高速反復フェムト秒レーザがポリメタクリル酸メチルスライス内の空洞マイクロバルーンレンズ(CMBL)を効率的に作製できることを示した。最適CMBL作製条件をレーザ加工時間,平均照射パワー,およびパルス繰返し率を含む適切なパラメータを評価することにより確定した。さらに,熱拡散モデリングを開発して球状空洞と空洞の周りのわずかに圧縮された影響部の形成を理解した。顕微鏡対物レンズとCMBLからなるマイクロ望遠鏡により超広角視野イメージング能力を実証した。最後に,CMBLの詳細な光学特性評価により影響部の屈折率変化を考察した。その結果,フェムト秒レーザ作製CMBLをロバストで超広角視野のマイクロイメージングの応用に使用できることを実証した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *マイクロレンズ ,  *ポリメタクリル酸メチル ,  空洞 ,  *マイクロバルーン ,  *フェムト秒レーザ ,  熱拡散 ,  圧縮 ,  対物レンズ ,  顕微鏡 ,  画像処理 ,  望遠鏡
準シソーラス用語： マイクロスケール ,  超広角レンズ ,  表面損傷

分類 (3件)： 光デバイス一般  (BD06010L) ,  光学器械要素とその材料  (QF05020K) ,  レーザの応用  (BD04100V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 広角 ,  イメージング ,  PMMA ,  空洞 ,  マイクロバルーン ,  レンズ ,  フェムト秒レーザ ,  作製