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J-GLOBAL ID:201502217097383594   整理番号:15A0474574

消費電子製品群の消費量加重ライフサイクルアセスメント

Consumption-Weighted Life Cycle Assessment of a Consumer Electronic Product Community
著者 (3件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 2549-2559  発行年: 2015年02月17日 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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世帯当たりの電子/電気製品群の数及び使用時間を勘案した「消費量加重」のエネルギー消費のライフサイクルアセスメント(LCA)を1992~2007年の米国のデータを用いて行った。電子/電子製品は産業連関LCAが可能になった年(便宜的に1992年,1997年,2002年及び2007年)で分別して群(コホート)にまとめた。それぞれの群の製品当たりのエネルギー効率は経年的に向上しているが,世帯当たりの製品数の増加と使用時間の増加のため消費加重LCAでのエネルギー消費量及び温室効果ガス発生量は年々増加していた。年代が経つにつれモーバイル機器のエネルギー消費に占める割合は増えて行っているにもかかわらず,旧型の群(例えばブラウン管型テレビやデスクトップコンピュータなど)は保有数と使用時間の増加から2007年に至ってもエネルギー消費の大部分を占めていた。電子/電気製品によるエネルギー消費は2007年には乗用車によるガソリン消費に伴うエネルギー消費の30%にも上っていた。前向き介入戦略でエネルギー消費の節減の対策を分析したところ,個々の機器の寿命延長やエネルギー効率向上の効果は限定的で,むしろより少数の機器に機能を集約する戦略が効果的であることを示唆した。
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分類 (2件):
分類
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環境問題  ,  家庭電器 
タイトルに関連する用語 (5件):
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