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J-GLOBAL ID:201502217101413089   整理番号:15A1311276

イスバッシュ式の導出過程と防波堤を越流する津波への適用性

DERIVATION PROCESS OF THE ISBASH FORMULA AND ITS APPLICABILITY TO TSUNAMI OVERTOPPING BREAKWATER
著者 (3件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: I.1063-I.1068 (J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U0396A  ISSN: 1883-8944  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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イスバッシュ式の成り立ちを明確にし,津波越流時の被覆材の所要質量算定における適用性を精査することは防波堤の耐津波設計において重要である.本研究では,まずイスバッシュ式の導出過程における力のつり合いモデルについて,Isbashの原論文に基づいて述べた.幅広い条件での実験結果を用いて,津波越流によるイスバッシュ式の適用性を検討した結果,コンクリートブロックの場合には,現在一般的に用いられているCERCの式よりもIsbashが原論文で示した式形の方が斜面勾配の影響を適切に取り込んでいることを明らかにした.また,コンクリートブロックの移動限界イスバッシュ数は越流水の水脈厚の影響を受け,ブロック基本長に対する水脈厚が大きくなるほど限界イスバッシュ数は小さくなることを示した.(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
海岸工学  ,  流体波  ,  水理学一般,水理実験 

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