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J-GLOBAL ID：201502217119426187   整理番号：15A0487886

GFRP-組積の界面挙動の数値的および実験的研究:接着の進展とモルタル層の役割

Numerical and experimental study of GFRP-masonry interface behavior: Bond evolution and role of the mortar layers

著者 (2件)： MAZZOTTI C. (Tecnica delle Costruzioni - DICAM, Facolta di Ingegneria, V.le Risorgimento, 2, 40136 Bologna, ITA) ,  MURGO F.S. (Tecnica delle Costruzioni - DICAM, Facolta di Ingegneria, V.le Risorgimento, 2, 40136 Bologna, ITA)
資料名： Composites. Part B. Engineering  (Composites. Part B. Engineering)
巻： 75  ページ： 212-225  発行年： 2015年06月15日 
JST資料番号： W0437B  ISSN： 1359-8368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この論文では,組積とFRP間の接着挙動を調べ,特に可能な基材として単独のレンガと組積プリズム(レンガの間にモルタル接合が存在する)を考慮して,数値モデル化を行った。数値的アプローチが示され,その結果は,レンガとプリズムに接着したGFRPシート上で行われた最近の大規模な実験キャンペーンから得られた結果,および4種類の異なるタイプの耐火レンガを考慮して,比較された。研究では,界面則を用いた時の接着挙動に関する基材の非線形挙動の役割,2種類の異なる界面メカニズムが観察される剥離過程の深い解析が示され,界面メカニズムは,力-伸び曲線または,2種類の別々の界面則と接着部分に沿った歪,せん断応力分布に関する議論の有効性によって,正確に捕捉された。数値的な結果は,採用した界面モデルが実験結果と良く一致することを示した。さらに,レンガ(プリズム内)間の弱いモルタル層の存在による不連続効果が検討され,解明された。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ガラス繊維強化プラスチック ,  煉瓦構造 ,  *組積 ,  組積構造 ,  接着 ,  数学モデル ,  目地 ,  *モルタル ,  耐火煉瓦 ,  界面 ,  エポキシ樹脂 ,  数値解析 ,  剪断応力 ,  応力分布 ,  プラスチックシート ,  滑り ,  合成樹脂接着剤
準シソーラス用語： 数値モデル ,  粘土煉瓦 ,  有限要素解析 ,  FRPシート

分類 (2件)： その他の建設工事  (RA07110I) ,  建設材料  (YH06040B)

タイトルに関連する用語 (9件)： GFRP ,  組積 ,  界面 ,  挙動 ,  数値 ,  実験的研究 ,  進展 ,  モルタル ,  役割