文献

J-GLOBAL ID：201502217126092422   整理番号：15A0898220

分散型発電システムにおける電力コンバータのための新しい低歪Q-f垂下曲線プラス相関抗単独運転検出方法

New Low-Distortion Q-f Droop Plus Correlation Anti-Islanding Detection Method for Power Converters in Distributed Generation Systems

著者 (5件)： MUNOZ-CRUZADO-ALBA Jesus ,  VILLEGAS-NUNEZ Javier (GPTech, Seville, ESP) ,  VITE-FRIAS Jose Alberto ,  CARRASCO-SOLIS Juan Manuel (Univ. Seville, Seville, ESP) ,  GALVAN-DIEZ Eduardo (Univ. Seville, Seville, ESP)
資料名： IEEE Transactions on Industrial Electronics  (IEEE Transactions on Industrial Electronics)
巻： 62  号： 8  ページ： 5072-5081  発行年： 2015年08月 
JST資料番号： C0234A  ISSN： 0278-0046  CODEN： ITIED6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新しいQ-f垂下抗単独(AI)法は,無効電力-周波数(Q-f)曲線の挙動の相対変化に関する相関係数を加算するものである。提案したアルゴリズムは定常動作と障害状態の下で,過渡的なシミュレーションと実験結果の両方によって,正しいことを広い範囲で確認した。40kWまでの電力で動作させた最新の研究とは別に,アルゴリズムを600kWの高電圧試験台と実際の600kWの高電圧太陽光発電所で試験し,実用のための導入が可能で動作もロバストなことを証明した。周波数と無効電力の間の相関関数は,独立状況を識別するのに有用であった。この特性は,定常状態での動作中に印加される外乱を減少させることができた。その結果高調波歪と電力損失が低減した。また最近の国際的な法律における最低限の技術要求から,分散型発電システムは電力網の安定化に寄与することが求められており,無効電力に対するハイレベルな設定が必須である。

シソーラス用語： *システム ,  電力変換器 ,  *アーク特性 ,  *検出 ,  無効電力 ,  相関係数 ,  アルゴリズム ,  太陽光発電 ,  ロバスト性 ,  相関関数 ,  状態 ,  高調波歪 ,  電気損失
準シソーラス用語： ロバスト ,  *垂下特性 ,  *単独運転検出 ,  定常状態 ,  電力コンバータ ,  電力損失 ,  *分散型発電システム

分類 (4件)： 電力系統一般  (NB02000E) ,  電力変換器  (NB08030B) ,  太陽光発電  (NB03090G) ,  電力応用一般  (NB11010N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 分散型発電システム ,  電力コンバータ ,  低歪 ,  垂下 ,  曲線 ,  相関 ,  検出方法