文献
J-GLOBAL ID:201502217131284542   整理番号:15A1086290

アルミニウム系磁性フレームワーク複合材料(MFC)による水中での鉛(II)取りこみ

Lead(ii) uptake by aluminium based magnetic framework composites (MFCs) in water
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 39  ページ: 19822-19831  発行年: 2015年10月21日 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
近年金属有機フレームワーク(MOF)と磁性ナノ粒子の結合がドラッグデリバリーや触媒反応,汚染物質分離等の複合材料に使える可能性を示して来た。ここではアルミニウムMOF(MIL-53)と酸化鉄ナノ粒子を使った丈夫な鉛(II)イオン取り込み用磁性ナノ複合材料の調製を初めて述べる。2-アミノテレフタル酸/テレフタル酸の比を高めて各種アミノ官能化MIL-53MOFを調製した。各種の溶媒(メタノール,DMSO,水),pH(2,7,12),Pb(II)濃度(10~8000ppm)の溶液からの複合材料の重金属分離性能を調べた。Pb(II)イオンを水中から分離する性能がMIL-53系磁性複合材料は目覚ましく(492.4mgg-1まで),現在までのMOF吸着系で最高値を記録した。MOFは効率が高い重金属吸着の主役である一方,磁性ナノ粒子は溶液から吸着剤収集を速めることができた。Pb(II)の交番磁場のトリガによる放出を調べた。この例外的な吸着能と磁場応答が斬新な機能材料の類が環境回復技術に有望な候補にしている。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
産業廃水処理  ,  固-液界面  ,  非遷移金属元素の錯体 

前のページに戻る