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J-GLOBAL ID:201502217138477558   整理番号:15A0590558

界面活性化磁性流体ベース分散固相抽出:エビおよび水試料におけるカチオン染料の予備濃縮の新規アプローチ

Surfacted ferrofluid based dispersive solid phase extraction; a novel approach to preconcentration of cationic dye in shrimp and water samples
著者 (2件):
資料名:
巻: 185  ページ: 398-404  発行年: 2015年10月15日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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界面活性化磁性流体(S-FF)は磁気的性質と流動性を同時に所有するキャリアー液体における磁性ナノ粒子の安定コロイド分散系である。特異的にS-FF被覆において適切な界面活性剤を有する磁性ナノ粒子は粒子凝集を予防する立体的斥力を供与する。界面活性剤の機能の選択はその適用に従って設計可能である。現研究において,初めて,水およびエビ試料中のメチレンブルー(カチオン染料モデルとして)の分散固相抽出においてS-FFの適用を調べた。この目的のため,キャリアー流体としてイオン液体を使えるように,極性媒質中にて陰イオン界面活性剤によりFe3O4ナノ粒子の表面を被覆し磁性ナノ粒子の周囲に親水性層を形成した。分析物と界面活性剤の炭素鎖間の疎水性相互作用に加え,主に界面活性剤の極性頭部と染料間の引力静電相互作用によりカチオン染料の保持は支配された。最適条件下,相対標準偏差は2.9%,検出限界は2.5μg/L,予備濃縮因子は135である。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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動物性水産食品  ,  食品の汚染  ,  水質汚濁一般  ,  染料 
物質索引 (1件):
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