文献
J-GLOBAL ID:201502217138727708   整理番号:15A0342684

La<sub>0.7</sub>Ca<sub>0.2</sub>Sr<sub>0.1</sub>Mn<sub>1-x</sub>Cr<sub>x</sub>O<sub>3</sub>(0<x<0.1)化合物の常磁性体から強磁性体への相転移温度近辺における臨界挙動

Critical behavior near the paramagnetic to ferromagnetic phase transition temperature in La<sub>0.7</sub>Ca<sub>0.2</sub>Sr<sub>0.1</sub>Mn<sub>1- </sub>Cr<sub> </sub>O<sub>3</sub> compounds (0< x <0.1)
著者 (4件):
資料名:
巻: 631  ページ: 350-354  発行年: 2015年05月15日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
La<sub>0.7</sub>Ca<sub>0.2</sub>Sr<sub>0.1</sub>Mn<sub>1-x</sub>Cr<sub>x</sub>O<sub>3</sub>(0<x<0.1)の臨界挙動についてキュリー温度T<sub>C</sub>近辺における磁化の測定実験を実施した。実験結果によると,これらの試料が二次磁気相転移を示すことが分かった。磁化の磁場依存性を解析するため,臨界特性を,修正型Arrottプロット法,Kouvel-Fisher法,臨界等温線などの手法で調査した。上記の手法から得た磁気データから導き出された臨界指数は,T<sub>C</sub>が255-294Kの範囲で,0.24≦β≦0.25及び1.01≦γ≦1.08の値を得た。臨界等温線M(T<sub>C</sub>,H)によってδ=4.9±0.1となる。従ってスケーリング則γ+β=δβは満足される。臨界指数は単一スケーリング状態方程式M(μ<sub>0</sub>H,ε)=ε<sup>β</sup>f<sub>±</sub>+(μ<sub>0</sub>H/ε<sup>β+γ</sup>)に従う。そこではT>T<sub>C</sub>の場合f<sub>+</sub>であり,T<T<sub>C</sub>の場合f<sub>-</sub>となる。推定臨界指数はCrドープした試料の三重臨界平均場モデルに近似しており,短距離間の相互作用を示唆している。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酸化物結晶の磁性 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る