文献
J-GLOBAL ID:201502217158286377   整理番号:15A1206201

研磨材ウォータージェット加工に用いた場合のエネルギービーム加工の線形逆問題

The linear inverse problem in energy beam processing with an application to abrasive waterjet machining
著者 (3件):
資料名:
巻: 99  ページ: 34-42  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: C0568A  ISSN: 0890-6955  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本稿ではエネルギービーム加工について所望のエッチプロフィルが既知で,それを形成するためのビーム軌跡を見出さねばならない場合の線形逆問題について研究した。一例として研磨材ウォータージェット(AWJM)を,幅広い実験研究による支援の下に考察した。このプロセスの挙動は,プロセス中にジェットと表面間の角度が大略一定で浅いエッチプロフィルを作る場合は線形モデルを用いて表現出来る。通常逆問題は,目標とする表面が現実にエッチされ得るか否かを考慮することなく,単に求められているミーリング深さに比例するようドウェルタイムを制御することにより解き得る。これを取扱うためフーリエ解析を用いると,目標とする表面での高周波成分はジェット形状とマシン動特性のためエッチされ得ないことが示される。本稿では,周波数領域解析を用いてエッチ可能なように目標とするプロフィル選択を改善した。マシン動特性も又,ジェットの動きに大きな影響を与えている。通常マシンのコントローラは未知であるので,これの影響を表現するのは非常に困難である。ステッププロフィルの傾斜選択に当たっては簡単な近似を用いた。所望軌跡と実際のそれの間の追従誤差が削減され,エッチプロフィルも改善された。本法の有用性を示すため幾つかの実験テストを提示した。最後に,線形モデルの限界について研究した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
特殊加工  ,  数値計算 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る