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J-GLOBAL ID：201502217223179990   整理番号：15A0882368

延性破壊についての粘着域モデルの物理ベース定式化

Physics based formulation of a cohesive zone model for ductile fracture

著者 (2件)： YALCINKAYA Tuncay (Univ. Oxford, Oxford, GBR) ,  COCKS Alan (Univ. Oxford, Oxford, GBR)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 651/653 Pt.2  ページ： 993-999  発行年： 2015年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金属材料の延性破壊については古くから研究がなされており,その機構は負荷に対して生成する空洞の成長と凝集として捉えられている。この機構に対するモデルもいくつか構築されている。本研究においては,空洞成長による破壊機構から得られる情報と,亀裂伝搬シミュレーションにおいて実行される物理的なベースの関係を導くためのtraction-separation法則とを結びつけることを目的とした。現象の定式化を行ない,延性破壊の凝着域モデルにおけるモードI,モードIIおよび混合モードtraction-separation関係の物理的な導出を示した。

シソーラス用語： *金属材料 ,  *延性破壊 ,  空洞 ,  核形成 ,  成長 ,  凝集 ,  *モデル ,  *定式化
準シソーラス用語： *粘着域モデル

分類 (1件)： 金属材料  (HC04020L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 延性破壊 ,  粘着域モデル ,  物理 ,  定式化