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J-GLOBAL ID:201502217238752328   整理番号:15A1173938

思春期問題のあるインターネット利用に関する親子付着の影響:減速仲介モデル【Powered by NICT】

The Impact of Parent-Child Attachment on Adolescent Problematic Internet Use:A Moderated Mediation Model
著者 (5件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 611-623  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2156A  ISSN: 0439-755X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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問題のあるインターネット利用(PIU)と若者の調整への有害な影響は,発達心理学における研究のホットな話題となっている。思春期PIUに影響する多くの因子の中で,親子付着の役割は,過去数年にわたる実務者や研究者両方の注目を集めている。親子付着は思春期PIUに重要な影響を及ぼすことを報告したかなりの文献があるが,この関係の基礎をなす仲介および緩和の機構についてはほとんど知られていない。開発システム理論と付着理論の基本的フレームワークの下で,本研究は,社会開発モデルに基づく緩和された仲介モデルとPIUと根底にある機序に対する家族因子(親子付着),ピア因子(異常な仲間との結び付き)と個人的因子(努力制御)の影響を調べるために生物-環境相互作用モデルを構築した。具体的には,本研究は,親の付着は異常な仲間との結び付きを介した青年期のPIUに関連した間接的であるかどうか,およびこの間接的関連性は思春期努力制御によって和らげられるかどうかを調べた。この統合モデルは,「が誰のために作用するか」などの問題に答えるのに有用であった,1つのモデルで両者の媒介と緩和についての質問に対処することができる,二問の質問を試験によって別々に得られない早期同定と予防のための価値ある情報を提供する。全部で2758中学生(平均年齢=13.53歳,SD=1.06)が本研究に参加した。両親への青年の認知されたアタッチメントは親とPeer Attachment(IPPA)の在庫の短縮型から採用した親付着のサブスケールで測定した。逸脱した仲間たちとの青年期認知は逸脱した仲間帰属性質問票で評価した。思春期早期の気質アンケート改訂版」の短型は努力を要する制御を評価した。思春期PIUはPIUのスクリーニングのためのアンケートで評価した。いずれも良好な信頼性と妥当性を持っている。重回帰分析の結果,ことを示した(1)性別,年齢,社会経済的状態を補整した後に,親子付着は思春期PIUに悪影響を及ぼす。(2)親子付着と青年期のPIU間の負の相関は,逸脱した仲間帰属性により仲介された。(3)異常な仲間との結び付きの媒介効果は努力を要する制御により緩和された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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応用心理学  ,  精神科の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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