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J-GLOBAL ID：201502217246758351   整理番号：15A1350278

生態系資本を分析するためのツールとしての生態系勘定の開発における進歩と課題

Progress and challenges in the development of ecosystem accounting as a tool to analyse ecosystem capital

著者 (4件)： HEIN Lars (Environmental Systems Analysis Group, Wageningen Univ., NLD) ,  OBST Carl (Melbourne Sustainable Soc. Inst., Univ. of Melbourne, Monash Rd, Parkville 3010, AUS) ,  EDENS Bram (National Accounts Dep., Statistics Netherlands, The Hague, The Netherlands ⁴) ,  REMME Roy P (Environmental Systems Analysis Group, Wageningen Univ., NLD)
資料名： Current Opinion in Environmental Sustainability  (Current Opinion in Environmental Sustainability)
巻： 14  ページ： 86-92  発行年： 2015年06月 
JST資料番号： W2362A  ISSN： 1877-3435  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生態系勘定は,生態系サービスと生態系資産の尺度を会計構造に組込むための体系的方式として開発された。生態系勘定は,物理と貨幣の両方の用語による生態系サービスと資産の空間的に自明なモデル化を含む。最近の様々な研究は,生態系勘定の種々な要素を試験し,生態系勘定のための最初の指針が,国連の主催の下で準備された。本稿は,生態系勘定の主要な側面についての現状の知識を要約し,環境-経済勘定のための全体システムにおけるその適所を分析し,生態系勘定が持続可能な発展を如何に支援できるかについて3つの事例を提供する。著者たちは,また,この方式の主要な限界と,更なる研究を要する事項についても検討する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 環境管理 ,  生態系 ,  *サービス ,  *資本 ,  *会計 ,  指針 ,  国際連合
準シソーラス用語： *生態系サービス ,  *生態系勘定 ,  *生態系資本

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  生態系  (EE01040P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 生態系 ,  資本 ,  分析 ,  ツール ,  開発