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J-GLOBAL ID：201502217283602272   整理番号：15A0998217

タービンディスクアセンブリにおけるショットピーニング残留応力緩和の有限要素モデリング

Finite Element Modeling of Shot Peening Residual Stress Relaxation in Turbine Disk Assemblies

著者 (2件)： MEGUID S. A. (Univ. Toronto, ON, CAN) ,  MARICIC Luke A. (Univ. Toronto, ON, CAN)
資料名： Journal of Engineering Materials and Technology  (Journal of Engineering Materials and Technology)
巻： 137  号： 3  ページ： 031003.1-031003.8  発行年： 2015年07月 
JST資料番号： C0998A  ISSN： 0094-4289  CODEN： JEMTA8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： タービンディスクアセンブリは,大きい遠心力と高温に依る強度低下を同時に受ける。この為,ショットピーニングによる表面強化が考えられるが,高温での残留応力緩和のリスクがある。タービンディスクアセンブリにおけるショットピーニング残留応力の正確な有限要素モデリングを検討した。材料モデルは,ニッケル基合金Inconel718を使用し,ブレードルート部ショットピーニングサブモデル及びタービンディスクアセンブリ緩和モデルを構築しショットピーニングのモデリングを行った。熱機械負荷の下でのショットピーニング残留応力緩和の数値シミュレーションした。その結果,回転速度による応力発生や高温における熱機械影響によりショットピーニング効果が著しく低下する事が判った。

シソーラス用語： *タービンディスク ,  タービン翼 ,  遠心力 ,  *ショットピーニング ,  残留応力 ,  *応力緩和 ,  モデリング ,  有限要素法 ,  ニッケル合金 ,  インコネル ,  シミュレーション ,  数値解析 ,  ガスタービン ,  繰返し荷重
準シソーラス用語： Inconel718 ,  *残留応力緩和 ,  熱機械的疲れ

分類 (3件)： 構造力学一般  (HD01000X) ,  熱的操作によらぬ硬化  (WC04080O) ,  ガスタービン  (PB02040Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： ショットピーニング ,  残留応力緩和 ,  有限要素モデリング