文献
J-GLOBAL ID:201502217293158630   整理番号:15A1164284

真空濾過法によりSi/Agナノワイヤ/rGO一体化複合膜の構築のためのバイナリ導電ネットワーク及びリチウムイオン電池への応用

Binary conductive network for construction of Si/Ag nanowires/rGO integrated composite film by vacuum-filtration method and their application for lithium ion batteries
著者 (7件):
資料名:
巻: 180  ページ: 1068-1074  発行年: 2015年10月20日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高容量アノードの構成は,次世代の高性能リチウムイオン電池(LIB)の開発のために非常に重要である。ここで著者らは,Si/Agナノワイヤ/還元型グラフェン酸化物(Si/Ag NW/rGO)一体化複合膜を,容易な真空濾過法の助けを借りて,Si活物質にバイナリ導電ネットワーク(Ag NWとrGO)を導入することによって,調製した。活性Siナノ粒子は,バイナリAg NW-rGO導電ネットワークによって均一にカプセル化されている。ここでのAg NWが,rGOシート間で織り込まれている。一体化Si/Ag NW/rGO複合膜の電気化学的特性を,LIBのアノードとして十分にキャラクタリゼーションした。Si/rGO複合膜と比較して,一体化Si/Ag NW/rGO複合膜は,高容量,優れた高レート性能,及びサイクル安定性(最大50サイクルの50mAg-1で1269mAhg-1)を有する増強した電気化学的性能を示した。バイナリ導電ネットワークは,その速いイオン/電子移動およびサイクリングプロセス中に体積膨張に起因する優れた抗構造の劣化により,性能の増強で積極的な役割を果たした。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  二次電池  ,  炭素とその化合物 

前のページに戻る