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J-GLOBAL ID:201502217295802528   整理番号:15A1034204

オキサシリンの分解と抗菌活性除去へのTiO2光触媒反応の適用:マトリックス成分,実験パラメーター,分解経路の評価及び有機副生成物の同定

TiO2 photocatalysis applied to the degradation and antimicrobial activity removal of oxacillin: Evaluation of matrix components, experimental parameters, degradation pathways and identification of organics by-products
著者 (5件):
資料名:
巻: 311  ページ: 95-103  発行年: 2015年10月01日 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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オキサシリン(OXA)のTiO2光触媒分解を合成及び天然水中において研究した。鉄イオン,天然ミネラル水及び市販処方の抗生物質に含まれる添加剤の存在下において抗生物質活性除去と抗菌活性除去の観点でマトリックスの効果を評価した。鉄イオンの存在下でわずかな分解の改良が見られた。一方,天然ミネラル水中の市販処方又は無機イオン中の添加剤は系の有効性をわずかに抑制した。pH,触媒充填量及び光強度を変数として用いた実験計画法で評価した。2.0gL-1のTiO2を150Wの加電圧,天然pH(約6.0)において最高の性能が得られた。OXA濃度の評価によると,光分解プロセスはLangmuir-Hinshelwood速度モデルを示した。化学的酸素要求量(COD)及び溶存有機炭素(DOC)の発生によってプロセスの限界を評価した。120分後に抗生物質とその抗菌活性の両者の全除去が達成された。一方処理後480分以内に100%の無機化が観察された。最後に5種の副生成物が同定され,分解経路が明らかになり,抗生物質の分解スキームが提案できた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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光化学反応  ,  抗生物質一般 
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