アクチニドイオンの硝酸フィード溶液からの取り込みのためのN,N,N′,N′-テトラオクチルジグリコールアミド含有複合ポリマービーズ:バッチ取り込み,速度論的モデル化,及びカラム研究

GUJAR R.B.; MOHAPATRA P.K.; LAKSHMI D. Shanthana; FIGOLI A.

文献

J-GLOBAL ID：201502217311508333 整理番号：15A1284200

アクチニドイオンの硝酸フィード溶液からの取り込みのためのN,N,N′,N′-テトラオクチルジグリコールアミド含有複合ポリマービーズ:バッチ取り込み,速度論的モデル化,及びカラム研究

Composite polymeric beads containing N,N,N′,N′-tetraoctyldiglycolamide for actinide ion uptake from nitric acid feeds: Batch uptake, kinetic modelling and column studies

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=15A1284200&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=15A1284200&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=C0278B") }}

著者 (4件)： , , ,
資料名：
巻： 1422 ページ： 206-212 発行年： 2015年11月27日
JST資料番号： C0278B ISSN： 0021-9673 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

TODGA(N,N,N′,N′-テトラオクチルジグリコールアミド)を含有するポリエーテルスルホン(PES)系複合ポリマービーズ(CPB)を抽出剤として従来の反転法によって合成し,Am³⁺,UO₂²⁺,Pu⁴⁺,Np⁴⁺などのアクチニドイオンとEu³⁺とSr²⁺などの核分裂生成物イオンの取り込みを試験した。2.5~10wt.%のTODGAを含有するCPBsを種々の物理法によって特性化し,これらの気孔率,サイズ,表面形態,表面積,及び熱重量法による分解プロファイルを調べた。バッチ取り込み研究は,金属イオンの吸着の速度論,硝酸濃度の関数としての吸収,速度論モデル化と吸着等温線を含み,研究の大部分が,Am³⁺を調べる。2.5wt.%,5wt.%,及び10wt.%のTODGA含有するCPBsの3MのHNO₃でのEu³⁺の負荷に対するバッチ飽和吸着容量は,それぞれ6.6±0.02,9.1±0.02,及び22.3±0.04mgg^-1であった。Langmuir,D-R,及びFreundlisch型等温線による等温吸着曲線の解析は,化学吸着単分子層機構を示唆した。クロマトグラフィーによる研究は,約0.75のベッドボリューム(3.5~4mL)後のEu³⁺(Euキャリア含有溶液を利用して)のブレイクスルーを示唆した。負荷したEuの溶出は,溶離液としての0.01MのEDTAを利用して行った。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,
, , , ,

各種物理的手法 , 核燃料の基礎的性質

, , , , , , , , , ,

前のページに戻る