文献

J-GLOBAL ID：201502217316202380   整理番号：15A1127295

超臨界流体クロマトグラフィーによるエゼチミブとR-エナンチオマのキラル分離【Powered by NICT】

Chiral Separation of Ezetimibe and R-Enantiomer by Supercritical Fluid Chromatography

著者 (5件)： Jin Wei (Shanghai Inst. for Food and Drug Control, Shanghai) ,  Lin Hua (Liuzhou Inst. for Food and Drug Control, Liuzhou) ,  Chen Yang (Shanghai Inst. for Food and Drug Control, Shanghai) ,  Le Jian (Shanghai Inst. for Food and Drug Control, Shanghai) ,  Yang Yongjian (Shanghai Inst. for Food and Drug Control, Shanghai)
資料名： Zhongguo Yaoxue Zazhi  (Zhongguo Yaoxue Zazhi)
巻： 50  号： 1  ページ： 68-71  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2290A  ISSN： 1001-2494  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】はエゼチミブとそのR-エナンチオマの分離のための無勾配超臨界流体クロマトグラフィー法を開発すること。【方法】エゼチミブとそのR-エナンチオマは3.0mL/min~(-1)で0.1%T FA-1%TEA(90:10,V/V)CO_2とメタノールの混合物を含む移動相を用いて35°CでChiralcel ODカラム(4.6mm×250mm,10μm)maitainedに分離し,検出波長は235nmに設定した。SF CO_2の背圧は15MPaに設定した。【結果】R-エナンチオマとエゼチミブは1.6の分解能で15min以内に成功裏に分離した。ピーク応答とそれぞれの検体の0.010-0 100mg/mL~(-1)の範囲(0.999~9と0.999~9,それぞれ,7)濃度間には良好な直線的相関関係を認め,定量限界(S/N=10)は34及び32ngであった,検出限界(S/N=3)は十九ngであった。エゼチミブのR-エナンチオマの添加回収率は,98.4%(n=9)であった。【結論】は,提案した方法が高精度,再現性及び安定性を示した。エゼチミブとその錠剤のR-エナンチオマの品質管理及び安定性研究に用いることができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 分解能 ,  再現性 ,  *超臨界流体クロマトグラフィー ,  背圧 ,  品質管理 ,  波長 ,  *エナンチオマ ,  移動相 ,  錠剤 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 高精度 ,  *キラル分離 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 薬物の分析  (GV01040Q) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

物質索引 (2件)： メタノール ,  エゼチミブ

タイトルに関連する用語 (4件)： 超臨界流体クロマトグラフィー ,  エゼチミブ ,  エナンチオマ ,  キラル分離