文献

J-GLOBAL ID：201502217343170407   整理番号：15A0877383

教員や職員が認識する大学の持続可能性の採用 スウェーデン国内の大学のモデル

Implementation of sustainability in universities as perceived by faculty and staff - a model from a Swedish university

著者 (3件)： SAMMALISTO Kaisu (Fac. of Engineering and Sustainable Dev., Univ. of Gaevle, Gaevle, SWE) ,  SUNDSTROEM Agneta (Fac. of Education and Business, Univ. of Gaevle, SWE) ,  HOLM Tove (Novia Univ. of Applied Sciences, FIN)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 106  ページ： 45-54  発行年： 2015年11月01日 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 持続可能性の開発のための教育は近年の大学に新しい課題を提供し,教員や職員が学生に社会の複雑な課題に対応する能力を教育し,持続可能性に責任を負う社会が必要な科学者を育成すると期待する。然し大学がISO14001で認証する環境管理システムに準拠し,持続可能性を教育する機能を発揮するか教員や職員が認識する程度は調査データが限定的である。事例研究にスウェーデン国内の大学で質問方式による公開調査を行い,教員や職員が持続可能性の開発のための教育活動に寄与する役割を評価した。そのため新しいモデルを開発し,持続可能な能力開発やその制度化状況を推定した。廃棄物の分別収集から複雑な問題の理解に至る持続可能性の認識は大きく変動した。大学の主要な機能として持続可能な開発のための教育を採用するのは一般に困難で,多数の大学が採用するにはトップマネジメントの着想が必須の要件であった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *環境教育 ,  環境科学 ,  *能力開発 ,  人材育成 ,  *持続可能な開発 ,  *技術教育 ,  大学 ,  意識調査 ,  質問分析 ,  環境保全 ,  ISO規格 ,  予測モデル ,  分別収集 ,  スウェーデン王国 ,  経営者
準シソーラス用語： ISO14001 ,  トップマネジメント ,  持続可能な開発のための教育 ,  大学教員 ,  大学職員 ,  認識度調査

分類 (2件)： 環境工学一般  (SA01010K) ,  科学技術教育  (AA04000C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 教員 ,  職員 ,  大学 ,  持続可能性 ,  採用 ,  スウェーデン ,  モデル