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J-GLOBAL ID:201502217361923810   整理番号:15A0314729

両親媒性ペプチドの自己組織化: 単鎖のジェミニ構造への転移および側鎖基の影響

Self-assembly of amphiphilic peptides: Effects of the single-chain-to-gemini structural transition and the side chain groups
著者 (8件):
資料名:
巻: 469  ページ: 263-270  発行年: 2015年03月20日 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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システイン含有単鎖ペプチドを設計した後,酸化条件下でジスルフィド結合を有する二つ分子を連結することによって,一連の両親媒性ジェミニ構造のペプチドの合成に成功した。このジェミニ構造は,分子の立体構造における追加の制約だけでなく,分化された分子内および分子間の水素結合を導入した。これらの態様は,自己組織化挙動の特定の遷移をもたらすことができる。単鎖ペプチドは球状凝集体を形成する傾向があるが,全て自己組織化したジェミニ型分子は繊維状構造であり,特に,I3C-CI3は非常に稀な高秩序の横配列と短くて細い繊維を形成していることを明らかにした。また,単鎖およびジェミニ型ペプチドの両方の自己組織化は,側鎖基に対する大きな依存性を示した。側差のアルキル基の大きさが増加すると,分子の臨界凝集濃度(CAC)が減少し,秩序ある組織化への配列が容易になる。これは増強された疎水性相互作用とその後の力平衡のシフトに起因している。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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ペプチド  ,  高分子固体の構造と形態学 
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