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J-GLOBAL ID：201502217364723368   整理番号：15A1079469

色素増感太陽電池への応用のためのカポックバイオテンプレートを用いたSnO₂中空繊維の合成

Synthesis of SnO₂ hollow fiber using kapok biotemplate for application in dye-sensitized solar cells

著者 (4件)： JIN En Mei (Dep. of Chemical Engineering, Chungbuk National Univ., Cheongju 361-763, KOR) ,  PARK Ju-Young (Green Energy Institue, Mokpo-Si 500-400, KOR) ,  GU Hal-Bon (Dep. of Electrical Engineering, Chonnam National Univ., Gwangju 500-757, KOR) ,  JEONG Sang Mun (Dep. of Chemical Engineering, Chungbuk National Univ., Cheongju 361-763, KOR)
資料名： Materials Letters  (Materials Letters)
巻： 159  ページ： 321-324  発行年： 2015年11月15日 
JST資料番号： E0935A  ISSN： 0167-577X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： SnO₂中空繊維(SnO₂-HF)をバイオテンプレートとしてカポックを用いた単純な含浸法により作製した。この合成法は中空SnO₂繊維の製造のための新規な簡易法を提供する。比較のために,板状SnO₂ナノ粒子(SnO₂-NP)を水熱反応により作製した。X線回折(XRD)及び電界放射走査型電子顕微鏡(FE-SEM)を作製したままのSnO₂-HFとSnO₂-NPの結晶構造と形態を調査するために使用した。SnO₂-HFとSnO₂NPは色素増感太陽電池(DSSC)の電子再結合を遅らせるためにTiO₂光電極に添加剤として適用した。DSSCのSnO₂の添加は最長の再結合時間をもたらし,電気化学的性質は向上した。TiO₂NP光電極中の添加SnO₂-HFを含むDSSCの太陽光変換効率は5.43%であり,TiO₂-NP電極基(4.89%のηを持つ)のDSSCと比較して,SnO₂HF基のDSSCは凡そ11.00%に改善した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *太陽電池 ,  *酸化スズ ,  *中空繊維 ,  *アオイ目 ,  *型 ,  含浸 ,  酸化チタン ,  *光電極 ,  水熱合成 ,  ナノ構造 ,  ナノ粒子 ,  結晶構造 ,  形態 ,  二電子性再結合 ,  効率
準シソーラス用語： *カポック ,  ナノプレート ,  *バイオテンプレート ,  二酸化チタン ,  光電変換効率 ,  *色素増感太陽電池

分類 (2件)： 太陽電池  (NC03084O) ,  セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 色素増感太陽電池 ,  応用 ,  カポック ,  バイオテンプレート ,  中空繊維