文献

J-GLOBAL ID：201502217387360963   整理番号：15A1069336

信頼性の持続的な改善を達成するためにオペレータのオーナーシップ文化を創造せよ-パート2

Create an operator ownership culture to achieve continuous improvement in reliability-Part 2

著者 (2件)： PARRIS M. (Shell, Louisiana) ,  CAMERON D. (Tesoro Petroleum, Washington)
資料名： Hydrocarbon Processing  (Hydrocarbon Processing)
巻： 94  号： 9  ページ： 63-64,66-70  発行年： 2015年09月 
JST資料番号： D0303A  ISSN： 0018-8190  CODEN： HYPRA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オペレータはプラントの信頼性に明確な影響を持っているが,その能力やオペレータのオーナーシップ文化(OOC)に関してはほとんど注目されて来なかった。本報ではOOCの創造と,これによるプラントの運転成績の改善について述べる。OOCを創造するには,3つの条件,すなわちリーダーシップの開発,不具合の削減,及び必要な支援の提供が必要である。オペレータの改善に最も有効なのは,班長(FLS)のコーチングスキルを上げることである。オペレータの仕事で最も基本的なものは,設備をクリーンで洩れのない状態にすることであり,不具合を削減することに繋がる。OOCの鍵となるのは,オペレータが設備にプライドを持つことである。OOCを醸成するためには,他の部門からのサポートが不可欠である。この改善プロセスは,設備の高い信頼性を比較的低コストで実現する運転の文化を作り上げるであろう。

シソーラス用語： *保守管理 ,  信頼性 ,  オペレータ ,  運転管理 ,  設備 ,  装置 ,  *製油所 ,  安全性
準シソーラス用語： 操業管理

分類 (1件)： 石油精製一般  (YF02010M)

タイトルに関連する用語 (6件)： オペレータ ,  オーナー ,  シップ ,  文化 ,  創造 ,  パート