抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ポリオレフィンのプラントで使用される造粒機の混錬調整機構である上下2本のスロットバーを回転させるRSBで全閉時の圧力損失を大きくする構造を有する新型を開発し特徴と能力を示した。混錬調整機構の基本機能としてスクリュが内蔵されているシリンダ内の樹脂流路の形状を変化させ発生する圧力損失をコントロールして混錬スクリュの樹脂充満長を変化させ混錬度合いを調整すると述べ,RSBの高精度で簡単な構造による高いシール性を示した。新型RSBは従来型RSBに比べ,スクリュ外径を小径化する一方,スクリュとスロットバーの重なりを大きくする構造を採用した。混錬調整能力の比較試験を実施し結果を示した。新型の比エネルギー制御幅は従来型の3倍に拡大した。