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J-GLOBAL ID：201502217397362026   整理番号：15A1231027

北海のエビ及びカレイ漁場への海洋空間計画適用のためのバイオ経済モデリング

Bio-economic modelling for marine spatial planning application in North Sea shrimp and flatfish fisheries

著者 (4件)： BARTELINGS H. (LEI Wageningen UR, Alexanderveld 5, The Hague, NLD) ,  HAMON K.G. (LEI Wageningen UR, Alexanderveld 5, The Hague, NLD) ,  BERKENHAGEN J. (Heinrich von Thuenen Inst. (Federal Res. Inst. for Rural Areas, Forestry and Fisheries), Inst. of SeaFisheries ...) ,  BUISMAN F.C. (LEI Wageningen UR, Alexanderveld 5, The Hague, NLD)
資料名： Environmental Modelling & Software  (Environmental Modelling & Software)
巻： 74  ページ： 156-172  発行年： 2015年12月 
JST資料番号： W1588A  ISSN： 1364-8152  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 海洋漁業活動にとって,漁場空間や面積の競合激化が進んできた。空間明示ツールの適用は,これらの新たな機能により,漁業に対する囲い込みの最適配置に関する意思決定過程を支援することができる。本稿では,漁場の空間統合バイオ経済モデル(SIMFISH)を提示した。本モデルでは,漁業者の挙動を,最適努力配分を基にシミュレートした。他の既存空間管理ツールと比較した本モデルの付加価値は,(1)長短期漁業者挙動,(2)空間明示ストック及び漁船団の活動及び(3)相対的に低いデータ要件の存在,と言う点にある。本稿では,実例として,SIMFISHを適用して,北海における立入禁止区域の影響を評価した。全域立入禁止は,船団の収益性に負の影響を与え,収益性は高い燃料費と漁獲生産性の低下によって悪化すると考えられる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *漁業 ,  北海 ,  エビ ,  カレイ類 ,  最適化手法 ,  モデル ,  挙動 ,  生産性 ,  経済性 ,  海洋 ,  管理 ,  自然保護 ,  漁場
準シソーラス用語： SIMFISH ,  バイオ経済モデリング ,  *海洋空間計画 ,  海洋保護区 ,  漁場管理 ,  漁船団挙動 ,  *空間統合バイオ経済モデル

分類 (2件)： 漁場・漁況  (FH03020R) ,  研究開発  (SA01040R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 北海 ,  エビ ,  カレイ ,  漁場 ,  海洋空間計画 ,  バイオ経済モデリング