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J-GLOBAL ID:201502217412121596   整理番号:15A1074740

都市リグノセルロースバイオマスは都市下水処理プランにおけるエネルギー生産に大きく寄与できる-大都市地域に対するGISベース手法

Urban lignocellulosic biomass can significantly contribute to energy production in municipal wastewater treatment plants - A GIS-based approach for a metropolitan area
著者 (3件):
資料名:
巻: 81  ページ: 568-573  発行年: 2015年10月 
JST資料番号: W0467A  ISSN: 0961-9534  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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生体廃棄物と都市下水処理プラントの消化槽中の下水スラッジを使う共発酵は,技術的に実行可能で経済的にも実行可能である。農村バイオガス生産地点の数が着実に増加すると共に,廃水処理施設レベルにおいてエネルギー生産に使用すべき十分な量を確保する為にどのバイオマス原料が残されているかという疑問が生じている。都市域で集められるリグノセルロースバイオマスの寄与はこの状況では一般に無視される。本研究は24都市ごみ基質を彼等の理論的メタン生産力に関して解析し,これ等の中の13をバッチアッセイで試験し,実際に達成できるメタン収率を明らかにした。メタン潜在生産値は0.393~0.576Nm3kgVS-1を変動した。バッチアッセイで得たメタン収率はこれに比べて大幅に低い値を示し,これはリグニン,ヘミセルロース,セルロースに関する基質個別組成に依存した。Rhine-Ruhr広域圏に対してGIS空間分析を行い,都市下水処理プラントの消化槽における共発酵原料としての都市バイオマス実行可能用量を評価した。この分析が,都市緑地帯が377tFMd-1と言う相当な量のバイオマスを供給し,この広域圏に位置する12の典型的廃水処理施設の年次エネルギー需要の67%をカバーできることを示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  微生物,組織・細胞培養による物質生産一般  ,  ごみ処理 

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