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J-GLOBAL ID：201502217418707177   整理番号：15A1263121

多重全天日射計アレイを用いた晴天直達放射照度を評価するための改善された方法論

Improved methodology to evaluate clear-sky direct normal irradiance with a multi-pyranometer array

著者 (3件)： BALTAZAR Juan-Carlos (Energy Systems Lab., Texas A&M Engineering Experiment Station, The Texas A&M Univ. System, Coll. Station, TX 77845, USA) ,  SUN Yifu (Energy Systems Lab., Texas A&M Engineering Experiment Station, The Texas A&M Univ. System, Coll. Station, TX 77845, USA) ,  HABERL Jeff (Energy Systems Lab., Texas A&M Engineering Experiment Station, The Texas A&M Univ. System, Coll. Station, TX 77845, USA)
資料名： Solar Energy  (Solar Energy)
巻： 121  ページ： 123-130  発行年： 2015年11月 
JST資料番号： E0099A  ISSN： 0038-092X  CODEN： SRENA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文において,多重全天日射計アレイ(MPA)を用いた異方的晴天モデルに基づいた晴天直達放射照度を推定するための改善された方法論を分析した。MPAは,表面上に異なる傾斜角と方位角で4つのセンサを持つ静止プラットフォームであり,測定された太陽放射照度は,より詳細な設置と維持を必要とする追跡装置を用いずに垂直入射成分を推定するために使うことができる。アレイセンサは,スペクトルと入射角の補正を必要とする光起電力型である。各MPA傾斜表面に対する太陽放射の一般的な表現と,異方的天空拡散成分を含む複合モデルを用いて,本研究において,1組のMPAセンサの2つの表現をグルーピングすることによって直達放射照度を推定し,解析的に満足の行く解,水平と南センサに対する組と東と西のセンサに対する別の組,を探す改善された方法を提案した。東と西のセンサに対する解を,太陽正午位置に従ってそれらの読みを鏡映することにより2つの新たな解に拡張した。表現の分母サイズに基づく最終スイッチング法は,満足の行く直達放射照度推定を与えた。分析した日に対する結果の解析から,平均二乗根誤差(RMSE)は,文献に報告されている以前の結果と比べて約14~43%だけ減少した。提案した方法は,MPAに対する有望なアプローチである。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *日射計 ,  日射量 ,  *放射照度 ,  晴天 ,  センサアレイ
準シソーラス用語： *全天日射計 ,  直達日射量 ,  *太陽放射照度

分類 (1件)： 放射,大気光学  (DC05080C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 多重 ,  全天日射計 ,  アレイ ,  晴天 ,  照度 ,  評価 ,  方法論