文献

J-GLOBAL ID：201502217420517296   整理番号：15A1331762

直線的にテーパーが付けられたチモシェンコ・ビーム要素の自由振動のための一貫形状関数

Consistent Shape Function for Free Vibration of Linearly Tapered Timoshenko Beam Element

著者 (3件)： TRINH Thanh Huong (Nihon Univ.) ,  HIBINO Takumi (Nihon Univ.) ,  GAN Buntara S. (Nihon Univ.)
資料名： 日本大学工学部紀要  (Journal of the College of Engineering, Nihon University)
巻： 57  号： 1  ページ： 7-14  発行年： 2015年09月25日 
JST資料番号： G0810A  ISSN： 1343-2885  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： テーパ-を有するビーム要素は,広範囲な構造アプリケーションにおいて大変重要である。なぜなら,同じ型のものと比較される強さおよび重さの最適化された分布のためである。可変的な特性を持つビームの振動解析は,長い間,技術者や研究員から大きな興味を持たれている。この論文は,新しい形状関数が,高さや幅及び様々な境界条件において線形変化をもってチィモセンコビームの自由振動を解析するために構築され,使用される方法を提供する。現在の作業からの固有振動数は,相異する処方やアプローチによって求められるものと比較される。この論文での形状関数は,その部分的な局面において変化している直線的テーパーを持つ固体長方形ビームのために導かれる。有限要素計算において一貫して誘導される形状関数を用いることで,最小数の要素を持つ振動問題の解決は,高確度で評価することができる。詳細の例が提示され,また,直線的にテーパーがつけられたティモシェンコ・ビームの振動解析のために,正確さや計算効率を表示する参照作業が比較されている。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *自由振動 ,  最適化 ,  *振動解析 ,  技術者 ,  研究者 ,  境界条件 ,  固有振動数 ,  *有限要素法 ,  *Timoshenko梁
準シソーラス用語： *形状関数 ,  計算効率

分類 (2件)： 振動の励起・発生・測定  (BB02030Z) ,  その他の建築部分  (RB03050S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 直線 ,  テーパー ,  要素 ,  自由振動 ,  形状関数