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J-GLOBAL ID:201502217446622381   整理番号:15A1367219

南アフリカの大径石炭粒子の膨潤傾向に対する炭酸カリウムの影響

Influence of Potassium Carbonate on the Swelling Propensity of South African Large Coal Particles
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号: 9-10  ページ: 6197-6205  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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石炭粒子の脱揮発分の間の膨潤は,チャー又はコークスの粒径,密度,多孔度,反応度に影響し,その結果,石炭応用工程における生成チャーの挙動に影響するので重要な挙動である。粉砕石炭(<500μm)の膨潤に対する添加物の影響については,多くの研究が公表されてきたが,大径石炭粒子膨潤傾向に対する添加物の影響については,限られた報告しか存在しない。この論文では,特定の石炭の膨潤傾向を減少させる方法として,固定及び流動層操作に適する粒径である5,10及び20mm粒子の膨潤範囲に対するK<sub>2</sub>CO<sub>3</sub>の影響について調査結果を発表する。南アフリカの異なる3地域産出の異なる膨潤特性を有する石炭:Limpopo地方TSH石炭(自由膨潤指数(FSI)9),Waterberg地方GG石炭(FSI5.5-6.5)及びHighveld地方TWD石炭(FSI0)が選定された。5.0M K<sub>2</sub>CO<sub>3</sub>溶液で含浸した大径石炭粒子(5,10及び20mm)は,K含有量(石炭ベース)が9-33倍増加した。TWD石炭粒子は,K<sub>2</sub>CO<sub>3</sub>添加によって影響を受けなかった。
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
各種コークス,コークス製造 

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