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J-GLOBAL ID：201502217456037371   整理番号：15A1204921

離散時間パラメトリック増幅器の線形化技術

A technique to linearize the discrete-time parametric amplifier

著者 (3件)： SHRIMALI Hitesh (School of Computing and Electrical Engineering, IIT Mandi, Mandi 175005, IND) ,  SHRIMALI Hitesh (Dipartimenta di Fisica, Universita degli Studi di Milano, Via Giovanni Celoria 16, 20133 Milan, ITA) ,  CHATTERJEE Shouri (Dep. of Electrical Engineering, IIT Delhi, Hauz Khas, New Delhi 110016, IND)
資料名： Microelectronics Journal  (Microelectronics Journal)
巻： 46  号： 11  ページ： 1033-1038  発行年： 2015年11月 
JST資料番号： A0186A  ISSN： 0026-2692  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,離散時間パラメトリック増幅器(DTPA)に於ける高調波歪み低減のための線形化技術を提案した。この技術は,相補的離散時間パラメトリック増幅器(CDTPA),逆離散時間パラメトリック増幅器(RDTPA),および2相補離散時間パラメトリック増幅器(DCDTPA)のようなDTPAの他の変異体にも適用でき,これらは一貫して,同様に高調波歪みの低減を実現した。歪み低減線形化スキーム有り,無しのパラメトリック増幅器を,250MS/sのサンプリング周波数と1.2V電源電圧で,標準的な0.13μmCMOS技術に対してシミュレートした。提案手法は,DTPAの第3高調波に対して10dBの平均減少を示した。実験結果は,pMOS DTPAの第3高調波に対し6dBの平均減少を示した。結果は,利得,駆動能力,面積要件を低下させることなく,ほぼすべての入力振幅と任意の入力コモンモード電圧に対する歪みで一貫した減少を示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *線形化法 ,  *離散時間系 ,  *パラメトリック増幅器 ,  高調波歪 ,  電子技術 ,  相補回路 ,  周波数
準シソーラス用語： CMOS技術 ,  サンプリング周波数 ,  *線形化技術 ,  *離散時間システム

分類 (2件)： 増幅回路  (NC05040U) ,  固体デバイス製造技術一般  (NC03030V)

タイトルに関連する用語 (2件)： パラメトリック増幅器 ,  線形化技術