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J-GLOBAL ID:201502217456441598   整理番号:15A0859173

吸着剤として多層カーボンナノチューブを使用し超高速液体クロマトグラフィー-質量分析法による様々な花原料を元にした蜂蜜に含まれるフェノール化合物成分の同時定量

Ultra high performance liquid chromatography with mass spectrometry method for the simultaneous determination of phenolic constituents in honey from various floral sources using multiwalled carbon nanotubes as extraction sorbents
著者 (6件):
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巻: 38  号: 15  ページ: 2597-2606  発行年: 2015年08月 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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超高速液体クロマトグラフィー-質量分析法によるイエメンの様々な花原料を元にした蜂蜜に含まれる22種類のフェノール化合物成分の同時分離,同定,定量法を開発した。固相抽出を利用して,蜂蜜試料からの目的フェノール性化合物成分の抽出をおこなった。固相吸着剤として多層カーボンナノチューブを使用した。フェノール性化合物成分のクロマト分離を,カラムとしてBEH C18,溶離液として0.1%ギ酸水溶液とメタノールの2成分系移動相を使用し,直線グラジエント溶離をおこない分離を達成した。選択イオンモニタリングモードにより定量分析した。分析された蜂蜜に含まれるフェノール性酸化合物,フラボノイド,フェノール性化合物成分の総量はそれぞれ,338-3312,122-5482,2.4-1342μg/100gであった。主要なフェノール酸は4-ヒドロキシ安息香酸であった。主要なフラボノイドはクリシンであり,主要なフェノール性化合物はけい皮酸であった。固相抽出吸着剤の再利用再生と回収率結果は,この方法が蜂蜜抽出物中に含まれるフェノール性化合物成分のルーチン分析として利用できることを確定する。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  各種物理的手法 

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