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J-GLOBAL ID:201502217464731210   整理番号:15A1143181

グリシンジペプチドへの核酸塩基水素結合のサイト優先性【Powered by NICT】

Site Preferences of Nucleic Acid Bases Hydrogen Bonding to Glycine Dipeptide
著者 (4件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 357-371  発行年: 2015年 
JST資料番号: H0391B  ISSN: 0567-7351  CODEN: HHHPA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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二十八水素結合錯体の最適構造,グリシンジペプチド分子と核酸塩基アデニン,チミン,ウラシル,グアニン及びシトシンの一つを含む,B3LYP/6-31+G(d,p)レベルで得られた。これらの錯体の結合エネルギーは,CP補正MP2/aug-cc-pVTZレベルで評価した。五核酸グリシンジペプチドへの水素結合核酸塩基のサイト優先性を調べた。計算結果は五核酸塩基のいずれかが異なる結合部位を介してグリシンジペプチドへ水素結合できることを示した。アデニン部位A3,チミン部位T1,ウラシル部位U1,シトシン部位C1とグアニンの部位G3により形成された水素結合錯体が最も安定であった。水素結合錯体の安定性は核酸塩基のプロトン化/脱プロトン化反応のエンタルピー変化と関連している。プロトン化反応のエンタルピー変化より負または脱プロトン反応のエンタルピー変化が小さければ小さいほど,水素結合錯体より安定であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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核酸一般  ,  不均一系触媒反応 
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