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J-GLOBAL ID：201502217464892035   整理番号：15A1330002

最近の環境制御技術と装置 UECS利用による環境制御の現状

著者 (1件)： 安場健一郎 (岡山大 環境生命科研)
資料名： 施設と園芸
号： 171  ページ： 10-13  発行年： 2015年10月25日 
JST資料番号： L4219A  ISSN： 0912-666X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 施設栽培におけるユビキタス環境制御システム(UECS)を用いた環境制御の現状を紹介した。近年,UECSは対応製品,販売メーカーおよび導入件数が増え,宮城県の大規模施設などでUECSを利用した高度な環境制御技術が開発されつつある。岡山大学では,イチゴの高設栽培においてUECSを用いたCO₂施用等の環境制御の研究をおこなっている。これまで,クラウド上でのデータの蓄積,市販の制御機器の活用,マイコンボード「Arudino」を用いた独自システムの構築などを試みてきた。今後の施設園芸の新たな発展には,情報の標準化を進め,UECS導入を促進していくことが重要であると考えた。

シソーラス用語： *園芸作物 ,  施設栽培 ,  *栽培管理 ,  *計算機利用システム ,  *ユビキタスコンピューティング ,  計算制御 ,  研究開発 ,  大学 ,  二酸化炭素 ,  計算機システム ,  計算機網 ,  外部記憶装置 ,  制御用計算機 ,  マイクロコンピュータ ,  *環境制御装置 ,  クラウド【IT】
準シソーラス用語： クラウドストレージ ,  コンピュータ制御 ,  マイコン ,  *ユビキタス環境制御システム ,  岡山大学 ,  環境制御システム

分類 (4件)： 園芸作物一般  (FC03041P) ,  作物栽培施設  (FB03040V) ,  空気調和装置一般  (PC02010U) ,  ドキュメンテーション  (FA01020I)

タイトルに関連する用語 (2件)： 環境制御 ,  現状