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J-GLOBAL ID:201502217487559546   整理番号:15A0920273

光起電力用の自己組織化ケイ素ナノ結晶配列

Self-assembled silicon nanocrystal arrays for photovoltaics
著者 (5件):
資料名:
巻: 212  号:ページ: 1649-1661  発行年: 2015年08月 
JST資料番号: D0774A  ISSN: 1862-6300  CODEN: PSSABA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ケイ素ナノ結晶(Si NC)のバンドギャップはバルクSiのそれを超え,ナノ結晶のサイズを調節することで調整できるので,Si NCはSiタンデム太陽電池の上部セルの有望な候補である。この効果故に,Si NC膜全体にさたって均一なバンドギャップを維持するにはサイズ制御が必要である。これはSi豊富及び化学量論誘電体の超格子を焼なまして達成できる。本論文では,ホスト基質SiO2,Si3N4,SiCを用いて達成された進歩を解説した。SiO2中のSi NCは優れたNCのサイズと形状の制御及び量子閉込めに関連する強い光ルミネセンスを示すが,電気伝導率は不十分である。秩序化とサイズ制御もSi3N4で得られているが,量子閉込めの確証的証拠は欠けている。SiC中の規則的であるが分離したS NCの作製は困難であるが,これが可能である狭いパラメータ空間を明確にし,良好な電気伝導率が得られ,機能的単一接合及びタンデムセルが製造されている。現在,Si NC形成は三種類の全ての基質で十分に制御でき,光起電力に対する重要な弱点はSiO2の電気伝導率とSi3N4及びSiCに対する欠陥密度であると同定されている。これらの取扱は競争可能性なSiタンデム太陽電池をもたらすと期待される。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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太陽電池 
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