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J-GLOBAL ID：201502217491324669   整理番号：15A1369268

生物医学検査の為に標準の蛍光定量法に対して蛍光染料で染色したオリゴヌレクオチドプローブの能力を利用した優れた時間相関シングルフォトンの計数

Superiorities of time-correlated single-photon counting against standard fluorimetry in exploiting the potential of fluorochromized oligonucleotide probes for biomedical investigation

著者 (3件)： LAMPERTI Marco (Univ. Insubria, Como, ITA) ,  NARDO Luca (Univ. Milan Bicocca, Monza, ITA) ,  BONDANI Maria (Inst. Photonics and Nanotechnologies, CNR, Como, ITA)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 9504  ページ： 95040L.1-95040L.8  発行年： 2015年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿で我々は通常の定常状態蛍光法はオリゴヌクレオチドプローブの場所に特異な発色基ラべル間の蛍光共鳴移動(FRET)]効率の小さな変化を正確に決める際の限界があるが,特に時間分解蛍光法,特にTCSPが如何にしてこれを克服するかを報告した。すなわち我々は時間分解蛍光発光を解析することで,非クエンチのフルオロフォアとハイブリッド化していないプローブからの蛍光信号をdsDNAからの信号と如何に簡単に分離出来るかを示した。FRET効率の差異の正確な評価はプローブのハイブリッド化の状態に依存するプローブ構造中の組織の小さな変化の発見を可能にしたので,本研究の結果は蛍光強度解析に依存しながら,TCSPCがこれまで考えられなかった様な分子ツール応用の道を拓くと思われる。

シソーラス用語： 定量分析 ,  発光分析 ,  医学的検査 ,  *オリゴマ ,  *DNA【核酸】 ,  *プローブ ,  蛍光スペクトル ,  蛍光共鳴エネルギー移動 ,  *相関 ,  *光子 ,  *計数器 ,  標識法
準シソーラス用語： 蛍光定量法 ,  医学検査 ,  時間分解蛍光分光法 ,  *時間相関 ,  *単一光子 ,  標識化

分類 (1件)： 測光と光検出器一般  (BD07031F)

タイトルに関連する用語 (10件)： 生物 ,  医学検査 ,  標準 ,  蛍光定量法 ,  蛍光染料 ,  染色 ,  能力 ,  時間相関 ,  フォトン ,  計数