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J-GLOBAL ID:201502217503017759   整理番号:15A0996199

1N・HCl溶液中の軟鋼の腐食に対する(Z)-4-クロロ-N-((2-クロロキノリン-3-yl)メチレン)アニリンシッフ塩基の抑制効果についての調査

Studies on the inhibitive effect of (Z)-4-chloro-N-((2-chloroquinolin-3-yl)methylene)aniline Schiff base on the corrosion of mild steel in 1 N HCl solution
著者 (2件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 6289-6307  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: A0851B  ISSN: 0922-6168  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新規に合成したシッフ塩基,即ち(Z)-4-クロロ-N-((2-クロロキノリン-3-yl)メチレン)アニリン(4-CCMA)の1N・HCl中の軟鋼の腐食に及ぼす効果を,重量減,動電位分極,線形分極,電気化学インピーダンス分光,および走査型電子顕微鏡観察を用いて調べた。実験結果が,4-CCMAは良好な腐食抑制と25ppmの4-CCMAで99.04%に達する抑制剤の濃度の増加に伴う腐食抑制効率の増大を明らかにした。分極測定が4-CCMAは混合タイプ抑制剤として演ずることを示している。電気化学インピーダンス分光測定が,抑制剤濃度と共に輸送抵抗の増大を示している。5~25ppmの抑制剤の有無における1N・HCl中での軟鋼の腐食挙動に及ぼす温度の効果を温度範囲298から318Kで調べ,付随する活性化エネルギーを決定した。1N・HCl中での軟鋼表面への4-CCMAの吸着はLangmuir吸着等温線モデルに従う。Copyright 2014 Springer Science+Business Media Dordrecht Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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防食 

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