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J-GLOBAL ID：201502217513797655   整理番号：15A0808969

単相インバータの免疫アルゴリズムベースのデッドタイム除去PWM制御戦略

An Immune-Algorithm-Based Dead-Time Elimination PWM Control Strategy in a Single-Phase Inverter

著者 (7件)： YUAN Jiaxin (Wuhan Univ., Hu Bei, CHN) ,  ZHAO Zhen (Wuhan Univ., Hu Bei, CHN) ,  CHEN Baichao (Wuhan Univ., Hu Bei, CHN) ,  LI Cong (Ohio State Univ., OH, UA) ,  WANG Jin (Ohio State Univ., OH, UA) ,  TIAN Cuihua (Wuhan Univ., Hu Bei, CHN) ,  CHEN Yaojun (Wuhan Univ., Hu Bei, CHN)
資料名： IEEE Transactions on Power Electronics  (IEEE Transactions on Power Electronics)
巻： 30  号： 7  ページ： 3964-3975  発行年： 2015年07月 
JST資料番号： D0211B  ISSN： 0885-8993  CODEN： ITPEE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スイッチング時のデッドタイムを除去し高調波歪を低減した単相インバータ用のPWM制御法を提案した。単相インバータは4個のスイッチング素子と4個の逆並列ダイオードで構成し,出力電流のゼロ交差域でのデッドタイムを設けずに貫通電流を抑制するスイッチング素子の制御手順を示した。PWM制御を最適化するために免疫アルゴリズム(IA)を用いた。IAでは,スイッチング素子のON/OFF状態を示す3値レベルの文字列を抗体とし,高調波電流を適応度関数として用いた。シミュレーションと実験による性能評価では,電流の全高調波歪(THD)と出力ピーク電圧を測定した。結果では,電圧出力はTHDが小さく正弦波に近い波形であり,スイッチング回数が少ないためスイッチング損失も少ないことを示した。

シソーラス用語： *PWM制御 ,  *インバータ ,  *最適化手法 ,  不感時間 ,  高調波歪 ,  電流 ,  抗体 ,  関数 ,  全高調波歪 ,  *免疫アルゴリズム ,  歪
準シソーラス用語： デッドタイム ,  貫通電流 ,  適応度関数

分類 (2件)： 電力変換器  (NB08030B) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 単相 ,  インバータ ,  免疫アルゴリズム ,  デッドタイム ,  PWM制御 ,  戦略